SDGs宣言

『「えひめ飲料」は、安全・安心で魅力ある商品と心のこもったサービスで、お客様から信頼される企業を目指します。』という経営理念のもと、事業活動を通じて「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に貢献し、地域課題の解決および、持続可能な社会の実現に挑戦し続けます。

2022年4月1日
株式会社えひめ飲料
代表取締役社長 道上 久司

重点項目(ターゲット2030)

「まじめ」なものづくり

お客様の信用と信頼にこたえるため、「まじめ」なものづくりに取組み、品質を第一とした安全・安心な商品の提供に努めます。地域社会との連携を図り、「創意と工夫」をモットーに、革新しつづける企業を目指します。

【主な取り組み】
FSSC22000・ISO9001認証取得、機能性表示食品やお客様の声を生かした商品開発・生産、環境にやさしい商品開発、ステークホルダーとの連携、地域の原材料の優先利用

「まじめ」なものづくり

環境保全活動や資源の有効活用を重要な経営課題に位置付け、循環型社会の構築に取組みます。
環境に配慮した経営の実践により、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

【主な取り組み】
エネルギー消費効率改善計画、CO2削減計画、モーダルシフト化、コージェネ設備の導入、搾汁粕の有効活用、製造工程での水の再使用、工場排水浄化、FSC認証製品等の調達

誰もが働きやすい職場づくり

すべての従業員が個々の多様性を認め合い、心身ともに健康で、差別のない誰もが働きやすい職場づくりに取組みます。人材育成を通じて、スキルの維持・向上に努め、従業員の成長をサポートします。

【主な取り組み】
ハラスメント対応、柔軟な働き方(フレックスタイム制・テレワーク等)、有給休暇取得の促進、従業員の要望の把握、メンタルヘルスチェック、人間ドッグ受診の促進、健康相談窓口の設置

ガバナンス強化と地域貢献

企業の持続的な成長と企業価値の向上を目指し、経営基盤の強化やコンプライアンスの徹底に努め、 ガバナンスの更なる強化に取組みます。豊かな地域社会づくりに貢献し、ステークホルダーの皆様から信頼される企業を目指します。

【主な取り組み】
企業理念の共有、緊急事態管理マニュアルの策定、事業継続計画(BCP)の策定、コンプライアンスの徹底、公正な取引の遵守、情報管理の徹底、小学生の工場見学受入・教材提供、地域行事や災害時の協力、収穫ボランティアへの参加、募金活動等の参加、地域活動への協賛

「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」とは

  • 貧困、気候変動、人種・性差別、働き方などのさまざまな問題が顕在化する中、持続可能な社会をつくるために国連が定めた国際目標です。2030年までに解決すべき優先課題として、17の目標と169のターゲットが示されています。
  • 目標を達成するために、国連や政府だけでなく、企業やNPO、個人等が幅広く担い手として活躍するよう期待されています。
  • 企業がSDGsに取り組むことで、「気候変動をはじめ経営環境が変化していく中でも持続可能な組織である」と示すことにつながります。